私達クレバリーホーム・掛川店は、「家を売る」会社では無く、「家を造る」会社です。
注文住宅の話を進めていきますと、必ず「契約」というステップが行われます。
一般的には請負契約書は、これから造る家の間取りを含めた詳細の図面、それがいくらかわかる工事代(見積書)、どのような仕様なのかがわかる表や設備のプレゼンテーション他が綴られています。
注文住宅の契約は、注文した建物の形は全く存在していない状態で、その建物の完成を想像しながら契約書にサインします。よってお客様は頭の中でここまでのお打ち合わせの中身を整理し、理解し、3D化して契約を行います。
果たしてお客様は本当にご自分が依頼した住宅を、契約時に把握できているでしょうか?恐らく半分くらいしか把握できていないでしょう。
あと半分は建物の工事が始まり、建物が立体的になってから、その現場にご自分が入って体感することで、徐々に把握できてくるのです。
把握できると今まで気付かなかった要望や新たな確認事項が生まれてくるのです。つまり注文住宅は、契約後も契約前と同じようにずっとお打ち合わせは続くのです。
契約は建物完成までの折り返し地点です。 「契約」に比重を置く、「相談」から「契約」までの説明に力を入れる会社が家を売る会社であり、「完成」に比重を置く、「契約」から「完成」までの説明に力を入れる会社が家を造る会社、それがクレバリーホーム・掛川店です。
入口を間違えると、注文住宅は売り手の会社の都合の良い家に変わってしまいます。
本当の注文住宅の進め方を、当社を通して知って頂ければ幸いです。