その契約のタイミングで大丈夫？注文住宅の家づくりを安心して進めるために

2025.06.12家づくりコラム

こんにちは！外壁タイルの家づくりを掛川を中心にお届けしているクレバリーホーム掛川店です。

ほとんどの方にとって初めての家づくり。住宅会社を選ぶところからはじまるマイホーム計画は「一体どう進めれば良いのか」「信頼できる住宅会社をどう選べばいいのか」などわからないことがたくさんあります。

とくに、家づくりでは住宅会社に家づくりを依頼すると正式に決めたら“請負契約”というものを締結します。とても大切な契約である一方で、実は請負契約をするタイミングは住宅会社によっても違うのが実情です。

後から「そんなはずでは」と後悔しないために、請負契約を締結するタイミングについてお話ししましょう！

1.家づくりの「請負契約」とは？

マイホームを建てる際に住宅会社と結ぶ請負契約は、「この会社に、（この間取り・この価格で）家を建てることをお願いする」ご契約になります。

請負契約締結時には、請負金額（家づくりにかかる費用）や間取りが決まっているのがベストです。

ですが、実際は金額や間取りが確定する前に「今契約すれば、割引します！」「まずは契約をしてください」とお客様にお話しする住宅会社が多いのも事実。

ときには、家を建てる土地が決まってすらいないのに契約をするという住宅会社も…。

金額やプランが決まっていないのに請負契約を結んでしまうと、後々トラブルの原因につながりかねません。

2.契約後のトラブルを避けるには？

マイホームの請負契約を締結するタイミングは、理想は「プランや予算がほぼ決まったあと」です。

例えば土地が決まっていなければ、土地の造成費用やどんな広さ・間取りの家が建てられるのかわからず、総予算を算出してもあくまでも目安でしかありません。土地によってガスや水道の引き込み工事の有無や外構工事の内容などは全く変わってきます。ですので、結果的に当初の予算から値上がりしてしまうケースは少なくありません。

また、土地が決まっていても間取りや使う住宅設備（お風呂やトイレなど）が変われば、家づくりの予算も当然変わります。契約時に「このくらいの予算だったのに、気がついたら大幅にオーバー！」という事態にならないためにも、契約はプランがほぼ確定した後が安心です。

3.クレバリーホーム掛川店は「すべてのプランに納得いただいてから契約」