「延べ床面積と施工面積って何が違うの?」家づくりの疑問を解説!

家づくりコラム

こんにちは、外壁タイルの家づくりを掛川を中心に皆様にお届けしているクレバリーホーム掛川店です。

マイホーム計画をたてていると、普段はなかなか耳にしない言葉がいっぱい!「これってどういう意味なんだろう」と疑問に思うシーンも多いですよね。そこで今回は、家づくりを始める際に知っておきたい基礎知識を解説。今回は、延べ床面積と施工面積の違いについてお話しします。

▶️延べ床面積と施工面積の違い

延べ床面積と施工面積、それぞれの意味をまずはみてみましょう。

【延べ床面積】

建物の床面積を合計した広さのこと。2階建ての家なら、1階と2階の床面積を合計したもの。建築基準法で、延べ床面積は「建物各階の床面積を合計した面積」と定められていて、吹き抜けなどは含まない。

【施工面積】

住宅会社が実際に工事(施工)した面積のこと。住宅会社によって、どこまでを施工面積に含めるかはバラバラ。玄関ポーチやベランダなどを含める会社と含めない会社がある。

ここで注意したいのが、施工面積は会社によって計算の仕方が違うということ。

施工面積に玄関を含める会社もあれば、ロフトや玄関ポーチは施工面積に含めないという会社もあります。

▶️施工面積に要注意なのは坪単価で家づくりを考えるとき

では、いったいなぜ施工面積をどう計算するのか基準がバラバラなのが問題なのでしょうか。その理由は、坪単価で住宅会社を選ぶ際に、単純に比較できないから。

最近でこそ坪単価で家づくりを考える方は減ってきていますが、坪単価というのは実に曖昧な基準です。

というのも、坪単価は1坪あたりにかかる家づくりの建築費用。

けれどこの「1坪あたり」を算出するための、家の広さを施工面積で計算する場合と、延べ床面積で計算した場合。一般的には施工面積の方が延べ床面積よりも広くなるので坪単価が安く見えます。

少しでも安く見せるために、坪単価を施工面積で計算している会社と、延べ床面積で計算している会社では、単純に比べられないというわけです。

 今回は少し複雑な話になってしまいましたが、ぜひ家づくりで覚えておきたいのは「家づくりの予算はトータル費用で考えること」。

クレバリーホームでは、予算内での家づくりを叶えるために、必ずトータル費用を基準に住まいをプランニング。予算内で収めるための工夫やご提案をさせていただいています。

ぜひ気軽にご相談くださいね!

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