こんにちは、外壁タイルの家づくりを掛川・磐田を中心に皆様にお届けしているクレバリーホーム掛川・磐田店です。
クレバリーホームが作る家の外壁材といえば「タイル」ですが、実は家の外壁材には、タイル以外にもいろいろな素材があります。

「タイルの良さはわかるけど、他の外壁材のことも知りたい！」という方のために。今日は、新築で注文住宅の家づくりをする際に、知っておきたい外壁材の種類や特徴をご紹介します。

▶︎こんなに色々ある！家の外壁材

戸建住宅の外壁に使われている素材として、よく使われるものを挙げてみると、こんな素材があります。

・タイル
・窯業系サイディング
・金属サイディング
・塗壁
・ALC

聞いたことがあるものもあれば、一体どんなものなのかイメージがつきにくいものもありますよね。早速、それぞれの特徴や違いを解説してみましょう。

▶︎窯業系サイディング

新築木造住宅の７割以上の方が使っているとも言われる窯業系サイディング。
デザインの種類が豊富で、コストも比較的安いことから、多くの人が使っている外壁材です。
セメント質や繊維質などの原料を板状にしたもので、施工費用も安く、建築費用におけるコストパフォーマンスを重視したい方には向いています。

ただし、窯業系サイディングはタイル外壁と違って、定期的なメンテナンスが必要です。
例えば、タイルは完成後、塗り替えなどのメンテナンスをする必要がありませんが、窯業系サイディングの場合は10年経ったくらいの時期から表面塗装の劣化や、継ぎ目のシーリング剤の劣化が出始めます。

一般的な木造2階建ての場合、窯業系サイディングのメンテナンス（外壁塗り替えなど）にかかる費用は、1回あたり100万円ほど。
これが10年スパンで必要になるとしたら…。最初に少し高いかもしれないけれど、タイル外壁を使った方が、家にかけるトータル費用は長い目で見ると安くなります。

他の外壁材の特徴や、気になるコストのこと、次回も詳しく解説します！

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